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人事労務ニュース vol.220
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人事労務ニュース[社会]
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■ 「残業なし、家ご飯」4割 家族との会話減る 独身女性会社員調査
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残業はなく、もっぱら家でご飯を食べるが家族との会話は減少。シチズンホー
ルディングス(東京)が行ったアンケートで、独身の女性会社員のこんな日常
生活が浮かび上がった。調査は10月、全国の20?40代の独身女性正社員計600人
を対象にインターネットで実施。1991年に行った同様の調査と比較した。
1週間で残業の多い曜日についての質問では、40.5%が「ない」と回答し、
91年の2.2%に比べ大幅に増加。自宅で毎日夕食を取ると答えた人も38.7%と、
91年(14.6%)の倍以上となった。
家事に費やす時間は週3時間59分と91年(8時間31分)から半減。仕事や睡眠
時間などを除いたプライベートの時間の過ごし方は、テレビ視聴が9時間3分と
最多で、ウェブ閲覧が7時間41分と続いた。
家族との会話は3時間43分と、91年(6時間32分)の半分強に減少し、電話と
メールを合わせても、43分少なかった。一方、友人との通話時間は1時間55分と
約30分少なくなったが、メールと合わせると3時間21分で、55分長くなった。
■ 賃金カット 大幅減 ベア実施は前年上回る 厚労省調査
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厚生労働省は30日、2011年賃金実態の調査結果を発表した。賃金カットを実
施した企業(予定含む)の割合は15.2%と前年から7.8ポイント低下した。また
ベースアップを行った企業(同)は、管理職で前年比2.3ポイント上昇の11.7%
一般職で3.8ポイント上昇の13.4%となった。厚労省は「東日本大震災による影
響はあったが、企業はリーマン・ショックから戻る過程にあり、全体的に数字
は良くなった」としている。今回は震災による被災地は調査対象から外した。
定期昇給やベースアップによる従業員1人当たりの賃金改定額(加重平均)の
引き上げ幅は、159円減の3513円と2年ぶりのマイナス。賃金改定率は平均で0.
1ポイント低下のプラス1.2%で、企業規模が小さいほど改定率が低かった。
従業員の平均賃金を引き上げた企業(予定含む)の割合は0.3ポイント低下の
73.8%だった。
■ 厚生年金保険料 上限引き上げ先送り 社保審
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社会保障審議会(厚労相諮問機関)は1日、年金と医療改革の意見書案をまと
めた。高所得者に負担増を求める厚生年金保険料の上限引き上げは結論を先送
り、来年国会に提出する年金関連法案には盛り込まれないことになった。低所
得者への年金加算や、物価に合わせた年金支給額の適正化は実施する方向を明
確にした。医療では、外来患者に100円の負担増を求める案は賛否両論とした。
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人事労務ニュース[個別]
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■ タクシー運転手待機も賃金対象 地裁判決
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大分市の中央タクシーに勤務していた元運転手の男性2人が2年分の未払い賃
金の支払いを同社に求めた訴訟で、大分地裁は30日、客待ちの待機時間も労働
時間と判断し、請求通り計約270万円を払うよう同社に命じる判決を出した。
判決によると、2人は2009年まで同社の運転手だったが、同社は特定の場所や
時間帯以外で30分以上待機した場合は労働時間とみなさない形で給料を算出し
ており、2年間の支給額は県の最低賃金の基準よりそれぞれ約85万円足りなかっ
た。2人はこの不足分と、深夜割り増し分の賃金などを求めていた。
会社側は「労働時間のカットは労働協約で規定されていた」などと主張した
が判決は、協約の存在は関係なく「労働提供可能な状態で会社の指揮・監督下
にいた時間。労働基準法上の労働時間に該当する」と判断した。
■ 飲食店「がんこ」本社など5カ所捜索 残業代未払い疑い
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飲食店チェーン「がんこフードサービス」が直営の店舗の従業員に深夜労働
の割増賃金や残業手当を支払わなかった労働基準法違反の疑いがあるとして、
大阪労働局は2日、本社を含む関係先計5カ所を捜索した。大阪労働局によると、
未払いの疑いがあるのは、大阪府岸和田市の「がんこ岸和田五風荘店」。パー
トを含む約100人の従業員の一部に対し、深夜労働の割増賃金や残業手当を支払
っていなかった疑いがある。
